明けましておめでとう、2023!

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皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年はなにかを炊くのがマイブームで(台所でなにか炊いていると暖気で部屋が暖まるため)大根ばっかり炊いてました。

面取りして下茹で→おでんのだしにドボン。あとはコトコトするだけです。

大根の皮と、おダシとったあとの昆布で、きんぴらも作る。
我が家のSDGs(いや。してるのは私だけだが)

ごま油でササッと炒める。仕上げは七味で。あったら嬉しい一品に。しみじみ美味しい。

でたらめなところは多いですが料理は好きです。
おせちも作ったよ。
手の凝ったモノは作
ないけど、紅白なますとか「カンタン酢」が発売されてからホントに簡単に作れるようになったよね。時短の意味もこめて、便利なものはちゃっちゃと使うタイプです

お重の入れるとこ、たぶん間違ってる(笑)既製品と製作物と半々くらい。おすすめは「鶏の炒り煮」です。
南天の葉は、庭のかたすみにあったやつ切ってきたの。

今年も私らしく過ごしていけたらよいなあと思います。
去年は、田舎の家族全員(!)が病気・入院した。
ばあちゃんが血糖値異常で入院、おかんが帯状疱疹で入院、おとんが脳梗塞になり入院(今も)、そしてばあちゃん要介護5になり、おかん一人では介護できない状態になったので私自身も介護要員として田舎に引っ越しすることになったり。
ケアマネさんに「昨年はいろいろ大変なことがありましたよねえ・・」と言われたけど、いろいろありすぎて(笑)正直もうあんまり覚えてない。
なので、私は去年、最後にはオオサカ市民でもなくなり、買い物いくにも近所にコンビニもなく、車に乗って山を下りなければならず、おかげで30年ぶりに運転するハメになり、ハンドメイドの資材は全部通販になり(パソコンの画面だけでモノを発注しなければならない怖さよ)…生活が一変、ほんとにガラッと変わっちゃったのであった。

でも一つ言えるのは、みーんな命に別条はなかった。ほんとめっけもんでした。

いつだれがどうなるか。人間、本当にわからない。
これは私がわりと若い時から常日頃思っていることで、明日になったらポーンと死んじゃうかもしれない、バイバーイって手を振った次の瞬間そこの交差点で交通事故に遭って亡くなっちゃうかもしれないとか、心臓発作で次の日死んじゃうかもしれない、とかけっこうそんなことをずっと思って生きてきたタチでした。別に過去に何かあったわけではないんですが。
だから、毎日後悔しないようにちゃんと生きとこ、とか。
もし「終わりの日」がわかったら、きっと残りの日は大切に生きるんじゃない?
一生に食べられるごはんの回数がわかったとしたら、あと30回しか食べられないとしたら、え、どうしようどうしよう、次なに食べる?真剣に考えなきゃ!!だってあと30回しか食べられないんだよ…!!!ってなるよね(笑
「最後の晩餐」という言葉があるように(意味はまったく違いますが)その「終わりの日」を思い描きながら死について考えることは、毎日をちゃんと意識して生きていくことなんだな、あー死ぬってつまりは生きることなんだな。そんな感じでその二つは私の中でちょうどリンクしてる。



なんの話だ(笑
つまり、後悔はしたくないけど、後悔ポイントってわりとそのへんの道端にゴロゴロ転がってるから「ありがとう」とか「すき」とか、ちゃんとやりたいことはやっとこって話です。
それを再確認した昨年でありました。。

新年早々、長い文章になりました。
Twitterの140文字は瞬発力とインパクトがあって好きなんですが、とろ火直火の長文コトコト煮物だと火加減のきくブログの方が好きです。
迷走ブログですがゆるゆるお付き合いくだされば幸いです。

玄関のお飾りさん。近所のスーパーで400円くらいの小さなやつだけど、なんかお正月っぽい。
雰囲気で盛り上がれる!


本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
Rose rose cafe
 リョウコ

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